ABOUT

Tortoise52 (トータス・ファイブツー) はロサンゼルス発のテニスアパレルです。

テニスで出会う出来事や風景、思いをデザインに反映させ、練習やその前後の移動時に着やすい様なリラックス&カジュアルなTシャツを中心とした、オリジナルウェアをつくっています。

一見テニスらしくないけれど、そこにはすごくテニスな思いが込められている
という考えをベースにデザインしています。



[ Tシャツ製作のきっかけ&思い ]

ロサンゼルスで生活していると、テニスに関係なく、1年360日はTシャツを着ている程。そのまま1枚だけのことも多く、時には長袖やジャケットの下にだったり、ダウンの中にだったり。

それぐらい着るものなので、Tシャツと言えど、安さや、なんとなく良いではなく、本当に気に入ったものを着たい。
そしてテニス好きとしては普段着るTシャツの中にテニスに関するTシャツがあったら良いなと思う。

そんな思いで見回しても、テニスのTシャツとなるとブランドロゴが胸に大きく入っているものだったり、TENNISと大きく書いてあるものや、ラケットやボールと言った、ものすごくわかりやすいものばかり。

それも時には悪くないけれど、テニスをテーマにしたグラフィックやデザインってもっと色々あるのに、という思いが強くなり、無いなら作ろうと思い立ち、このトータス・ファイブツーを始めました。


[ TORTOISE 52 の由来 ]

テニスは勝利が決まるまでの戦いです。ワンセットアップ、5-2の場面でも目の前の1ポイント1ポイントに集中して気を緩ませる事無く戦わなければいけません。クロージングが簡単でないことはテニスをやっていればいるほどよく判ると思います。少しでも油断するとあっという間に追い上げられ始め、それが焦りに繋がって負けてしまう可能性すらあります。

実際の苦い経験もあって「5-2のリードした状況でもウサギにならず常にカメ(TORTOISE)の歩みで1ポイントづつ最後の勝利まで」とこの名前をつけました。読み方は「トータス・ファイブツー」です。

もちろん5-2でなくても、例えば日々の練習も地味で孤独ですが、カメの歩みのように一つ一つこなして行く事が試合という大きな舞台での勝利に繋がる、そういった状況を判りやすい5-2という場面で表現しました。